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空調設備に関するQ&Aをまとめました。
以下にあてはまらないご質問につきましては、お気軽にお問合せフォームよりお問合せ下さい。
10年前の空調機と最新の空調機での電気代の違いはどの位ですか?
- メーカー、機種によって異なりますが、冷房時で約25%、暖房時で約40%の節約が見込まれます。
10年前の空調機と最新の空調機での違いは何ですか?
- ①省エネルギー化されています(約20~40%)。
②インバーター運転によりなめらかな運転となり、静音性も向上しています。
③省スペース化されています(スリムな機種、様々な設置方法の機種があります)。
④冷媒が「R-22」から「R-410 」に移行しています。 (「R-22」は2004年に総量規制となり、2020年に全廃されます。)
最近の空調機は新冷媒になっていますが、取り替えた場合に、古い配管は使えますか?
- 更新専用の機種がありリプレース可能です。既設配管を活かし新しい室内機、室外機を導入できますので、工期の短縮、コストの削減が可能です。
但し、機種および設置条件等により制約を受ける場合がありますので、お問い合わせください。
工場の生産ラインで発熱量が高い為、年間を通して冷房運転をしています。何か良い方法は?
- 外気冷房という方法があります。給気ファンよりフィルター等を通して外気を導入します(外気の導入量は外気温度、室内温度により制御します)。
変電室、電気室、サーバー室や、発熱量の高い工場生産ライン等、年間を通して冷房の連続運転が必要な場所の省エネに役立ちます。
空調機のメンテナンスはどの程度必要ですか?
- 保守・点検のページを参照してください。